ベースフードは体に悪い?気になる完全食の健康面での影響を徹底解説!
「ベースフードは体に悪いのか?」「添加物はどれくらい含まれているのか?」など、ベースフードの利用を考えたときに、このような疑問が生じてくるのではないでしょうか。
ベースフードは、栄養素が豊富に含まれている完全栄養食ではありますが、実際、身体にどのような影響があるのか気になるところです。
そこで、今回は、ベースフードが体に悪いのは本当なのか、解説してまいりたいと思います。原材料や使用されている添加物についても解説しますので、ぜひご参考にしてください。
目次
ベースフードとは?
ベースフードが体に悪いのか確認する前に、ベースフードがどのような商品であるのかチェックしましょう。体に悪いという情報があるベースフードですが、他の商品にはないメリットが多くあります。ここでは、ベースフードについて詳しく解説してまいります。
1食で1日の1/3の栄養素が取れる完全食
ベースフードは、1食2袋食べることで、1日の栄養素の1/3が摂取できる完全栄養食とよばれる商品です。
ベースフードには、ビタミンやミネラルなどの栄養素が26種類含まれているので、不足しがちな栄養素を補ってくれます。それでいて、糖質は約30%と抑えられているので、ダイエット中の人にもおすすめです。
パンやパスタなど様々な種類が存在
ベースフードは、パンやパスタなど、商品の種類が豊富です。パスタは2種類の麺から選択でき、焼きそばやペペロンチーノなど、自由にアレンジができます。調理する時間がとれない人には、温めるだけで完成する冷凍のボロネーゼパスタがおすすめです。
パンタイプは6種類の味から選べます。パンタイプのものは、チーズをのせたり、サラダをはさんだりすることで、色々な味を楽しむことができ、飽きがきにくいといえるでしょう。チョコレート味やメープル味は、やさしい甘みが特徴で、小さなお子様のおやつとしてもぴったりの商品です。
ベースフードが体に悪いといわれる原因は?
ベースフードが体に悪いといわれる原因はいくつか考えられます。その原因を突き止めることで、ベースフードが本当に体に悪いのかがわかるでしょう。次に、ベースフードが体に悪いといわれる原因について解説してまいります。
完全食と言っても栄養素に抜けがあるのでは?
ベースフードは完全栄養食といわれている商品です。2袋食べることで、1日に必要な栄養素の1/3を摂取できるとされています。しかしながら、ベースブレッドはパンであることから、本当に1日の1/3の栄養素が摂れるのか、疑問に感じる人が少なくないのが実情といえます。
添加物が多い?
ベースフードは、豊富な栄養素を含んでいることから、添加物を多く使用しているのではないかという意見もあります。
ベースフードには、酒精と調味料(無機塩)、乳化剤、増粘剤が添加物として使用されています。これは、日持ちするパンとしては添加物の種類が少ないといえるでしょう。
長期保存できることから、添加物が多いのではないかと思われる傾向にありますが、材料は、小麦全粒粉や小麦たんぱくなどが中心です。栄養の強化には、チアシードや昆布などの自然由来のものを使用しています。
糖質が多い?
パンは糖質が多いイメージがあるので、ベースブレッドを食べると、糖質を多く摂り過ぎてしまうのではないかと不安に感じる人も少なくありません。
ベースブレッドの糖質は、チョコ味で29.1gです。通常のチョコパンの糖質は、40gを超えることもあるので、ベースブレッドの糖質は少ないといえます。
ほかの味のベースブレッドも糖質に配慮されて作られているので、ダイエット中の人や、糖質制限をしている人にもぴったりの商品です。
ベースフードの原材料と添加物
ベースフードが体に悪いのか確認するには、どのような材料が使われているのかチェックすると良いでしょう。次に、ベースフードの原材料と使用されている添加物について解説していきます。
ベースフードの原材料
ベースブレッドのプレーンの原材料は以下のとおりになります。
小麦全粒粉(国内製造)、小麦たんぱく、還元水飴、大豆粉、もち米粉、発酵種、液卵、ライ麦全粒粉、
小麦胚芽粉末、米ぬか粉、バター、チアシード、パン酵母、米酢、海藻粉末、食塩、粉末油脂、昆布粉末、 サトウキビ抽出物、酵母/調味料(有機酸等)、酒精、乳化剤、増粘剤(キサンタン)、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む) |
ベースブレッドの主原料は、小麦全粒粉と小麦たんぱく、大豆粉になります。ほかの材料をみても、チアシードなど自然由来の材料を主に使用していることがわかります。
それでいて、たんぱく質やビタミン、ミネラルを豊富に含んでいるので、足りない栄養素を手軽に補ってくれる商品といえるでしょう。
ベースフードの添加物
ベースブレッドに含まれる添加物は以下の通りになります。
プレーン | 酒精、乳化剤、増粘剤、調味料(有機酸等) |
チョコレート | 調味料(有機酸等)、酒精、乳化剤、増粘多糖類、香料、pH調整剤 |
メープル | 加工でん粉、調味料(有機酸等)、酒精、乳化剤、着色料(カラメル)、増粘多糖類、香料 |
シナモン | 酒精、調味料(無機塩)、増粘剤(加工でん粉)、香料、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE) |
カレー | 膨張剤、酒精、調味料(無機塩等)、酸味料、着色料(カラメル、カロテノイド)、香辛料抽出物、香料 |
ミニ食パン | 乳化剤、酒精、調味料(無機塩)、酸味料 |
主に使用されている添加物は、食品を殺菌し長持ちさせる「酒精」、味つけをする「調味料」、材料を均一に混ざりやすくする「乳化剤」、食品に粘度をつけるための「増粘剤」などです。
長期保存ができるパンは、比較的多くの添加物を使用している傾向があります。しかしながら、ベースブレッドで使用されている添加物は、必要最低限のものしか使用していないことがわかります。
ベースフードの添加物と他社製品との比較
ベースフードと他社の製品の添加物を比較してみましょう。今回は、ベースフードと同様に長期保存ができるチョコレート味のパンと比較していきます。以下の表をご覧ください。
ベースブレッドチョコレート味 | 調味料(有機酸等)、酒精、乳化剤、増粘多糖類、香料、pH調整剤 |
他社製品チョコレート味 | ソルビトール、乳化剤、炭酸Ca、セルロース、香料、着色料(カラメル、カロチン)、イーストフード、増粘剤(カラギナン)、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンC、酒精 |
この表のように、他社製品はベースブレッドに比べて、多くの添加物が使用されていることがわかりました。
ソルビトールやセルロース、酸化防止剤など、ベースブレッドでは使われていない添加物も使用されています。以上のことから、ベースブレッドは、必要最低限の添加物しか使用していないことがわかります。
ベースフードの正しい食べ方
これまでの内容から、ベースフードが体に悪い商品ではないことがわかりました。しかしながら、ベースフードの正しい食べ方を理解していないと、身体に悪い影響を与える可能性があります。
健康を害さないためにも、ベースフードは正しく食べることが大切になります。ここでは、ベースフードの正しい食べ方について解説してまいります。
1日何個が目安?
ベースブレッドの1日に食べられる個数が気になるところではないでしょうか。ベースブレッドは、毎食食べても問題ありません。1食当たり2袋食べることになるので、1日に6袋食べる計算になります。
ただし、毎日ベースブレッドにする必要はなく、月に20食食べる事を公式サイトでは推奨しています。食物繊維が豊富に含まれていることから、食べ過ぎるとお腹が緩くなる可能性があるためです。
体質によっても、食べられる個数は変わりますので、少ない個数からはじめてみると良いでしょう。
1食を置き換えるのが良い
毎食置き換えることが負担に感じる人は、1食をベースフードに置き換えるのがおすすめです。ベースブレッドは、1食を置き換えることで、手軽に必要な栄養を摂取できます。
パンタイプであることから、特別な調理が必要なく、サッと袋から取り出すだけなので、簡単に食事が可能です。忙しい人でも、すきま時間に食べられるのも魅力といえるでしょう。
ベースフードの購入方法は?
ベースフードは、公式サイト以外から買うことができます。ただし、購入方法によっては、1個あたりの値段が高くなってしまう可能性があるため、お得に購入できる方法を知っておくと良いでしょう。ここでは、ベースフードの購入方法について解説してまいります。
コンビニなどの店舗で買う
ベースフードは、コンビニやドラッグストア、スーパーなどの店舗で買うことができます。パンは1個から購入できるので、はじめての人でも気軽に試すことができるでしょう。
パン以外にも、ベースフードのクッキーも店舗で購入可能です。ただし、ベースブレッドのカレー味は、オンラインショップ限定になりますので、注意が必要です。
公式サイトやECモールで買う
楽天やamazonのECモールサイトでも、ベースブレッドは購入できます。ただし、公式サイトで購入した方が、お得に購入できます。
公式サイトであれば、マイルを増やすことで、特典が受けられるサービスも利用可能です。継続して利用を考えているのであれば、公式サイトからの購入をおすすめします。
初回は20%オフで購入可能
公式サイトの継続コースで購入すれば、初回20%OFFとお得に購入ができます。2回目以降も10%OFFとなるので、他の購入方法に比べて、1個当たりの価格が抑えられるでしょう。
継続コースでは、お届け日の変更や解約も手軽にできます。もし、長期的な利用を考えているのであれば、継続コースで注文することをおすすめします。
まとめ
今回は、ベースフードが体に悪いのは本当なのか、解説してまいりました。ベースフードは、パン2袋食べるだけで、1日の1/3の栄養素を摂取できます。
合わせて、自然由来の材料で作られていて、添加物は必要最低限のもので抑えられているため、体に配慮された食品だということがわかりました。ベースフードは、忙しくて食事の時間をとれない人でも、手軽に必要な栄養を摂取できる商品です。
公式サイトで注文すれば、お得に購入が可能です。継続して利用していくのであれば、公式サイトの継続コースを注文すると良いでしょう。ぜひ、本記事の内容を参考に、ライフスタイルに合わせてベースフードを生活に取り入れていただけたら幸いです。