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公開:2025.2.28 公開:2025.2.28

ココロとカラダを癒す至福のお風呂時間

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寒い季節のお風呂はまさに至福の時間。身体がポカポカ温まり、リラックスできます。さらに、お風呂に正しく入ることで、その時間はさらに快適になります。
お風呂の効果や正しい入り方、注意点、快適に入浴する工夫などを紹介します。

身体をキレイにするだけじゃないお風呂の効果

いつも何気なく入っているお風呂について、髪や身体を洗って湯船に浸かるというルーティーンができている人も多いのではないでしょうか。湯舟に浸かることに様々な効果があることをご存じでしょうか。

リフレッシュ効果

温かいお湯に包まれることで副交感神経が優位になり、心と身体がリラックスします。これにより、一日の間に溜まったストレスが軽減され、心身ともにリラックスできます。また、お風呂の浮力作用で身体の重みが軽減され、筋肉の緊張を解きほぐし、心身のリラックスをさらに深めます。

温熱効果

お風呂の温熱効果は、温かいお湯につかることで血行が促進されて体温が上昇し、基礎代謝アップが期待できます。これにより、冷え性や肩こりの改善、免疫力アップ、睡眠の質向上などにつながります。

美容効果

お湯につかると毛穴が開いて、体内の老廃物の排出をサポートします。また、血行も良くなるので、肌の隅々まで栄養が行き渡り肌のターンオーバーの働きも助けることで、肌のくすみや乾燥を防ぎます。お風呂上がりには、しっかり保湿をすることでしっとりとした潤いのある肌を手に入れることができます。

正しいお風呂の入り方

お風呂の温度やお風呂に入る時間、入浴後のケアなど気にしていますか?間違った入り方は健康を作るどころか、かえって身体に悪くなることもあるので、注意が必要です。次のポイントに注意してみましょう。

身体を芯から温める湯温と時間

湯船に浸かるなら、身体を芯から温めたいもの。それにはお湯の温度とお湯に浸かる時間が大切です。冬は熱いお湯に入りたくなりますが、暑すぎる温度はヒートショックの危険があります。40℃で15分程度を目安に浸かりましょう。夏は少し低めの39℃で15分を目安にしましょう。額から汗が出てきたら身体が芯から温まった合図です。

お風呂に入るのは食事前?食事後?

お風呂に入るのは食事前でも食事後でもお好みの時間で問題ありません。しかし、注意してほしいのが「直後」です。入浴直後に食事をすると、表皮に血液の流れが良くなっているため、食べ物を消化する為の消化器官に血液が集まるまで時間がかかり、食欲が抑えられてしまいます。また、食事直後の入浴は、消化器官に集まった血液が全身を巡るようになるので、消化が遅くなりお腹が苦しく感じてしまいます。食事と入浴の間隔は最低でも30分は空けるようにしましょう。

入浴前後は水分補給を忘れずに

入浴中には一般的に500mlほどの汗をかくといわれています。失った水分を補給しなければ脱水症状になってしまう危険があるため、十分な水分補給を行う必要があります。また、体内の水分が少なくなることで、血液の粘度があがってしまい、血液がドロドロ状態になってしまいます。血管に負担をかけてしまうので、入浴前にも水分を十分に補給しておくといいでしょう。

 

様々な入浴法

入浴にも様々な方法があります。それぞれに効果が異なってくるので、目的や体調に合わせた入浴法を楽しんでみましょう。

朝風呂

朝風呂は、一日の始まりをスッキリと迎えたい方におすすめです。眠気を覚まして一日をアクティブに過ごせるようになります。また、40℃前後のぬるめのお湯に10~15分浸かることで、リラックスできて自律神経が整えられると言われています。ただし、朝は寝ている間に汗をかいて水分不足の状態なので、水分補給を怠らないこと、冬の時期は浴室の温度が低いことがあるのでヒートショックにならないよう、予め脱衣所と浴室を温めておく等、注意が必要です。

半身浴

半身浴は、胸やみぞおちあたりから下の部分のみを湯船に浸ける入浴方法です。全身浴と比べて心臓への負担が少なく、リラックス効果が高いのが特徴です。ぬるめのお湯に浸かり、15分~20分を目安に入りましょう。浴室内の温度が低い場合、かえって体が冷えてしまうことがあるので注意が必要です。

足浴(足湯)

手軽にリフレッシュしたいときにおすすめなのが足浴です。洗面器など足を浸けられる容器に、入浴するよりも少し高めの42℃前後のお湯を入れ、5~10分程度浸けます。足の血行が良くなることで、冷え性やむくみの改善をサポートし、心身ともにリラックスできます。お湯の温度が熱すぎるとやけどの原因になるので、少し熱いと感じるくらいの温度にしましょう。

手浴

風邪をひいたときなどお風呂に入れない時におすすめなのが手浴です。洗面器などにお湯を張り、手を浸けるだけの簡単な方法です。心臓に近い手を温めることで、温まった血液が心臓に早く届き全身を巡っていくため、早く身体が温まります。手浴のあとは、ハンドクリームでケアするなど乾燥しないようにしましょう。

反復浴

熱めのお湯に短時間ずつ何度も入浴を繰り返す方法です。高温短時間浴とも呼ばれ、通常の入浴と比べてより高い温熱効果が期待できます。41℃~43℃のお湯で1回3~5分程度浸かり、5分程度の休憩をはさんでまたお湯に浸かる。これを3~5回繰り返します。高温のお湯に短時間ずつ入ることで、基礎代謝がアップし、脂肪燃焼促進が期待でき、汗をたくさんかいて老廃物の排出もサポートします。汗を多くかく分、入浴中にもこまめに水分補給をしましょう。

入浴剤の使用

お風呂を楽しみたいなら入浴剤を使ってみましょう。お悩み別に入浴剤の種類と特徴を紹介します。ただし、入浴剤の種類によっては追い炊きができなかったり、浴槽に色がついたり、残り湯を洗濯に使えないこともあるので、注意書きを読んで正しく使いましょう。

冷え性の改善には無機塩類系

炭酸ナトリウムや炭酸カルシウムが主成分とされる入浴剤で、有効成分の一つの硫酸ナトリウムは温泉成分にも含まれており、お風呂から出た後も湯冷めしにくく、ポカポカ感が長続きします。

疲れがたまっている時は炭酸ガス系

お湯に溶けた炭酸ガスが皮膚から吸収され、血管を広げ、血行促進をサポートします。身体の新陳代謝が活発な状態になるため、疲れを和らげる効果が期待できます。

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肩や腰の痛みを改善したいときは薬用植物系

生薬系とも呼ばれ、生薬そのものを刻んだものと、生薬エキスと無機塩類などと組み合わせたものがあります。配合されている生薬によって効能が異なり、腰痛や肩のこりに効くもの、冷えに効くものなどさまざまです。

肌の乾燥が気になある時はスキンケア系

美肌・保湿成分を配合した入浴剤で、乳液タイプの入浴剤がよく見られます。お湯につかることで肌が柔らかくなるため、美肌・保湿成分が皮膚の表面だけではなく、角層内部まで浸透します。

暑い日にさっぱりしたいときはクール系

ミントやハッカなどのメントール成分を配合した入浴剤で、洗浄性が高い炭酸ナトリウムの配合が多く、肌表面の皮脂や垢の分解をサポートしてくれます。湯上りがさっぱりするので、暑い夏やジメジメした梅雨などの時期にピッタリです。

お風呂時間を快適にするグッズ

入浴グッズをプラスすることで、より一層お風呂時間を楽しむことができます。バスピローや小物が置けるラックなどさまざまなバスグッズがあるので、自分のスタイルや好みに合わせてさまざまに選んでみるのも楽しい時間になります。

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まとめ

お風呂は一日の疲れを癒す時間。忙しくてついシャワーだけで済ましてしまう人もいるかもしれませんが、ゆっくりとお湯に浸かってリラックスする時間を作ってみませんか。お風呂は健康と美容に良い効果がたくさんあります。入浴剤をプラスしてより効果を高めることもできます。また、お風呂時間をより楽しむためのグッズを揃えるなどして、至福のお風呂時間を過ごしましょう。

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