花粉シーズン到来!部屋干し&ニオイ対策で快適な暮らし

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多くの人がこの季節悩まされる花粉。毎年辛い症状で悩んでいる人も多いでしょう。温かく穏やかな季節で洗濯物を外に干したいけれども、花粉が洗濯物に付着するので部屋干しにしている人もいるのではないでしょうか。しかし、次に気になるのが洗濯物の生乾きのニオイ。せっかく洗濯したのにきれいになった気がしない、という経験はありませんか。今回は、花粉対策の一つである洗濯に注目して、花粉の季節も快適に過ごせる方法を紹介します。
目次
花粉シーズン本番!対策は外出時だけで十分?
花粉症で悩んでいる人は、外出時のマスクなど花粉対策を行っていることでしょう。しかし、花粉は家の中にも入ってくるものです。家の中でも花粉対策が必要です。
花粉症の人にとって酷な時期
2月下旬から4月上旬にかけて、スギやヒノキの花粉飛散がピークを迎えます。日本気象協会が発表した2025年の花粉飛散予測では、過去10年間の平均に比べるとほとんど地域で多くなり、四国や近畿は非常に多くなると予想されています。また、昨年と比べると、九州から近畿の広い範囲で大幅に増加、北陸や関東甲信と東北南部も多くなる予想です。
参考:日本気象協会「2025年 春の花粉飛散予測(第3報)」
https://www.jwa.or.jp/news/2025/01/25128/
また、3~5月は黄砂もピークを迎える季節です。そのため、花粉症の人にとっては花粉と黄砂のダブルパンチで、とても辛い季節になることでしょう。
花粉が多くなる日にはいくつかの傾向があり、一つ目は晴れで気温が高い日、二つ目は空気が乾燥して風が強い日、そして雨上がりの翌日の三つです。天気予報でもこの時期になると花粉情報が出てくるので、毎日のお天気チェックと同時に花粉情報も見逃さないようにしましょう。
部屋に花粉を持ち込まないことが大切
花粉症の人は外出時にはマスクやメガネなどの花粉対策が欠かせません。しかし、外出時は防御しているとしても、花粉は服や髪にも付着しているので家の中にも侵入してしまいます。
花粉を部屋に持ち込まないようにするには、家に入る前に玄関前で服を払って可能な限り花粉を落としておきましょう。家に入ったら上着を脱ぎ、玄関内にかけておくようにすることで、部屋に持ち込まれる花粉を極力減らすことができます。帰ってきたときには手洗いやうがい、洗顔をして肌についた花粉を落とし、帰ってすぐに入浴が可能なら、髪についた花粉も一気に落とせます。また、服装選びも大事なポイントです。ウール素材の服は花粉が付着しやすく落としにくいので、ポリエステルなどのつるつるした素材がおすすめです。室内の換気をする際にもレースカーテンをすることで室内への侵入を減らすことができます。
そして、一番気を付けたいのが洗濯です。暖かくなって外に干したい気持ちはありますが、洗濯物に付着した花粉が部屋に入ることで家の中でもアレルギー症状が出てしまうので、洗濯物の外干しは控えましょう。
花粉の季節の賢い洗濯方法
洗濯物は毎日出てくるものです。花粉の季節におすすめの洗濯方法を紹介します。
柔軟剤で花粉をブロック
柔軟剤には静電気を抑える効果があります。花粉は静電気が起きると吸い込まれるように服に付着してしまいます。柔軟剤の中には花粉ブロックに特化したものもあるので、花粉の季節には柔軟剤を変えてみるのもおすすめです。
花粉の季節は部屋干しが鉄則
花粉が飛散している中、外に洗濯ものを干すと洗濯物に花粉がつき、取り込んだ時や服を着た時に花粉が舞ってアレルギー症状が発生してしまうので、できる限り部屋干しをして花粉を洗濯物に付着させないようにしましょう。
気になる部屋干しのニオイ
部屋干しのデメリットとしてよく挙げられるのは生乾きのニオイです。部屋干しにすると風が通り抜けにくく、室内干しスペースが小さいと洗濯物同士が密着して乾きにくくなります。そうすると、洗濯物が生乾きになりやすく、そこから雑菌が繁殖していきます。この雑菌が生乾きのニオイの正体です。洗濯物の湿気や落ち切らなかった汗・汚れなどで菌が増え、ニオイの元となります。
生乾きのニオイを減らすには、部屋干し専用の洗濯洗剤や柔軟剤を使用したり、室内の空気の循環を良くして風通しを良くしたりなどの工夫が必要です。
部屋干しのメリットはたくさんある
生乾きのニオイが気になりやすい部屋干しですが、メリットはたくさんあります。
まず、一番のメリットは天気や時間に左右されないことです。部屋干しなら雨の日でも風が強い日でもいつものように洗濯できます。洗濯物を干すのは午前中、取り込むのは日が暮れる頃が一般的ですが、部屋干しならいつ干しても取り込んでもいいので、無理に朝の忙しい時間にしなくても、時間のある夜に洗濯することもできます。
洗濯物を外に干す場合、下着など人の目に触れたくないものもあって干すのに工夫がいることがあります。しかし、部屋干しならカーテンを閉じれば外からの目が気になることもありません。また、外干しすると洗濯物が紫外線にあたることで色の変色や劣化してしまいます。部屋干しなら紫外線からも洗濯物を守れるのでいる衣類が長持ちするメリットもあります。
部屋干しのコツ
実際に部屋干しをするには、さまざまなコツがあります。コツをつかんで洗濯上手になりましょう。
洗濯洗剤を変える
部屋干しをすると日光での殺菌効果が得られないので、雑菌が繁殖しやすくなります。そのため部屋干し用洗濯洗剤の多くは抗菌・防臭効果があります。また、洗濯物の乾きが速くなる成分が配合されているものもあり、洗濯物の乾燥時間を短縮することで生乾きのニオイの発生を抑えられます。
洗濯物の風通しを良くする
部屋干しで洗濯物を早く乾かすには、洗濯物同士の間隔をできるだけ開けて空気の通り道を作りましょう。その時、外側に干すものは長いものを内側に干すものは短いものをというように、アーチ状に干すとより空気が循環しやすくなります。また、洗濯物の下にくしゃくしゃにした新聞紙をいくつか置いておくと、新聞紙が余計な水分を吸収してくれるので、洗濯物の乾きが早くなります。
洗濯物に風をあてる
風通しを良くするのと同じですが、サーキュレーターを使って洗濯物に風を当てると早く乾かせるようになります。風を当てるには、サーキュレーターのほか、エアコンや除湿機などもおすすめです。特に除湿機は洗濯物に風を当てながら除湿できるので、より早く乾かすことができます。
部屋干し対策おすすめアイテム
部屋干しをしていても快適な室内にするには、グッズを活用しましょう。おすすめの部屋干し対策アイテムを紹介します。
室内物干し
室内物干しは使いたいときにサッと組み立てられる、たっぷりの衣類が干せる、使わない時はコンパクトになるものがおすすめです。また、シンプルなデザインならインテリアの邪魔にもなりません。
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サーキュレーター
サーキュレーターは部屋干しの季節だけでなく、夏も冬もエアコンの風を循環させるときにも便利なアイテムです。洗濯物を干す位置によって高さ調節ができ、上下左右に首振りできるものがおすすめです。
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除湿機
空気中の水分を吸収してくれる除湿機は、梅雨の時期だけでなく部屋干しにも活躍します。サーキュレーター機能付きの除湿機なら、洗濯物に風を当てながらより早く乾かすことができます。
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どうしても外干ししたいときはカバーを使う
洗濯物を天日で乾かしたい時や室内に干せるスペースがない時などは、花粉やホコリから洗濯物をガードしてくれるカバーがおすすめです。花粉カバーとしてはもちろん、人に見られたくない時の目隠しにも便利です。
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まとめ
花粉症の人にとっては、洗濯物を干すのも悩みの一つになります。部屋干しにするとどうしてもニオイが気になってしまうことがありますが、干し方に工夫をすればニオイは軽減できます。
悩ましい季節でも部屋干しのコツを実行することで、快適に過ごすことができるので、ぜひ暮らしの参考にしてください。