Amazonフレッシュを徹底解説!気になる口コミや評判など詳しく紹介!
Amazonフレッシュは、大手ネットショッピングサービス「Amazon」が2017年4月から展開している食材配達サービスです。
本記事では「Amazonフレッシュを利用してみたいけど、どんなサービスかよくわからない」という人向けに、Amazonフレッシュを徹底解説。
サービス内容や登録方法をわかりやすく紹介するのはもちろん、ユーザーの口コミや利用経験者からの評判をまとめています。「Amazonフレッシュの評判って実際どうなの?」と疑問に思っている人にも役立つ内容です。
Amazonフレッシュには、ほかの宅配サービスにはない特徴やメリットもたくさんあります。ぜひ最後まで目を通して、リサーチの参考にしてください。
目次
Amazonフレッシュとは?
Amazonフレッシュとは、Amazonが展開する食材宅配サービスです。生鮮食品やミールキット、業務用商品などの食材のほか、日用品も同時注文可能。豊富な品揃えや徹底した品質チェックに定評があるサービスです。
以下ではAmazonフレッシュの特徴やメリットのなかから、特筆すべき点をまとめています。配達時間やAmazonならではの使いやすさなどをチェックしておきましょう。
AmazonPrime会員が利用可能
Amazonフレッシュは、Amazonプライム会員が利用できるサービスです。つまり、Amazonフレッシュを利用したいと思ったら、まずはAmazonプライム会員になる必要があります。
Amazonプライム会員になるには、入会金は不要ですが、月会費500円(税込)が必要です。Amazonフレッシュは、Amazonプライム会員であればすぐに利用できるサービスなので、すでに会員登録が済んでいる人は今からでもはじめられます。
新鮮な野菜や食材などを購入可能
Amazonフレッシュは、生鮮食品1万7,000点以上、日用品10万点以上という豊富な品揃えが魅力です。
一般的なネットスーパーと同様に野菜や肉、魚などの生鮮食品を購入できるほか、有機野菜や独自商品に強い「Oisix(オイシックス)」や惣菜店「RF1(アールエフワン)などの専門店の取扱いがあるのも特徴です。
ベビー用品や洗剤類などの日用品も合わせて購入できるので、複数箇所で買い分けたり何度も注文したりしなくて済みます。
配達時間の指定が可能
Amazonフレッシュの最大の魅力は、朝早くから夜遅くまで配達してもらえること。Amazonの自社便での配達なので、朝8時から深夜0時まで(※一部エリアは7時〜23時)と配達対応時間が長いです。
2時間ずつの枠で配達希望時間を指定でき、エリアによっては追加料金を払うことで1時間単位の指定も可能。仕事からの帰りが遅くてネットスーパーの利用を諦めていた人や外出が多い人にとってはありがたい仕組みです。
配達エリアは限定的
Amazonフレッシュは、Amazonプライム会員であれば利用できるサービスですが、誰でも利用できるわけではありません。
Amazonフレッシュの配達エリアは東京都、神奈川県、千葉県の一部地域とかなり限定的。配達エリアは以下の通りです(※2023年1月現在)。
東京都 | 世田谷区、目黒区、千代田区、中央区、台東区、墨田区、江東区、渋谷区、品川区、大田区、港区、杉並区、新宿区、文京区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区、調布市、狛江市 |
神奈川県 | 川崎市(高津区・中原区・多摩区・宮前区・川崎区・幸区・麻生区)、横浜市(西区・神奈川区・港北区・中区・都筑区・緑区・鶴見区・南区・磯子区・保土ケ谷区・旭区・青葉区) |
千葉県 | 浦安市、市川市 |
配達エリア内であっても、地域によっては利用できないケースがあるので注意が必要です。
配達エリアが限られているのはAmazonフレッシュのデメリットでもありますが、エリア内であれば最短2時間という圧倒的な早さで自宅まで届けてもらえます。地域や天候、そのときの注文状況によって届くまでの時間は異なりますが、注文したその日に食材を届けてもらえるのは非常に使い勝手がいいネットスーパーといえそうです。
Amazonフレッシュを使ってみた人の口コミ・評判
Amazonフレッシュのサービス内容をおさえたところで、ここからは実際にAmazonフレッシュを使ったことがある人の口コミ・評判を紹介します。
Amazonフレッシュは、2021年7月14日のリニューアルによって料金体系が見直されているので、利用料金に関する口コミはリニューアル後のものに限ってピックアップしています。良い口コミと悪い口コミを分けてまとめているので、利用の検討に役立ててください。
Amazonフレッシュの良い口コミ・評判
お茶とかお酒とか諸々Amazonフレッシュ初めて使ってみた。
今頼んで21時から23時には届くみたい。— うるふん (@wolf_1231) January 15, 2023
Amazonフレッシュの最大のポイントともいえるのが、注文から届くまでの早さです。18時に注文して当日中に受け取れるというのは、ほかのネットスーパーでは考えられません。急を要するときや病気のときにも重宝しそうです。
ネットスーパーで注文しやすいのは、やっぱりAmazonフレッシュだな〜❣️
・画面がいつものAmazonと同じで見やすくて、原材料が確認できる!
・10,000円以上買うと送料無料になる!
・日用品も買える!
・わりと価格が安め!割引してる時もある!でも果物は高い😣
・配達時間が2時間単位!— Tubu-tubu (@tubuyak_117) January 11, 2023
Amazonフレッシュは全体的に使いやすいという声が多く見られます。
画面の既視感や操作性に関しても高評価。AmazonフレッシュはAmazonのページのつくりと同様なので、とくに、以前からAmazonを利用していた人からすると単純で分かりやすいようです。
今日で2回目のAmazonフレッシュを頼みました(*^^*)
お野菜🍅🥒🥕🌽🥔もパリッと新鮮で、アイス等🍦も溶けていないし、とても良いです👍
そして配達の方も丁寧です!
それに、紙袋で届くのがちょっとおしゃれだな、と思いました😁
ありがとうございましたm(_ _)m#Amazonフレッシュ pic.twitter.com/0XRaXZq6BE— atsuyaki (@kotsu0317) May 24, 2018
野菜の鮮度、食品の品質、配達員の対応、どれをとっても好評のようです。Amazonフレッシュはプラスチックバッグではなく紙袋に食材が入って届きます。その紙袋がしっかりしていておしゃれという声も複数見られました。
最近気付いたけど、Amazonフレッシュって🤔使えるじゃない?安くない?スーパーより安い? pic.twitter.com/Dj467ONxra
— 小島依旧🌿 (@stillishima) September 27, 2022
「Amazonフレッシュは高い」と不安に思っている人もいるかもしれませんが、ものや使い方によってはスーパーより安いものもあるようです。また、Amazonフレッシュでは頻繁にセールやキャンペーンを行っているので、あわせて活用するとお得です。
Amazonフレッシュの悪い口コミ・評判
せっかくなんでAmazonフレッシュ使ってみたけど、届くのはえーし価格もまあ良心的だし、本当にこんなもん(配送料)でええんか、って感じ。ただ一人暮らしで最低4000円のハードルはやや高い
— ニャモフラシ (@nyamohurashi) January 9, 2023
Amazonフレッシュには、4,000円という最低注文金額が設定されています。「4,000円を超えないと送料が加算される」という仕組みではなくそもそも配達してもらえません。よって、一人暮らしの人や少量買いをしたい人にとっては不向きでしょう。
ネットスーパーを検討していたんですが、自宅がAmazonフレッシュ配送エリア外😅東京23区でもダメなんですね。。。
となると、次点は楽天西友ですかね。ポイント使いたいし😆
— Nむら@ゆる副業ブロガー (@kochika_work) May 23, 2021
Amazonフレッシュは対象エリアが1都2県の一部と限定的。利用したくても利用できない人が多く見られます。
昨日Amazonフレッシュ頼んだんだけど朝キャンセルになってて、チャットでお問い合わせできるとのこと、問い合わせてみたら、配送中のアクシデントにて配達不能になったらしい。大丈夫かな、事故とかかな。
— KASYU (@KASYU_CHAN) March 20, 2022
おうちで待ってたのにAmazonフレッシュの配達がキャンセルされた笑
— ょう (@rykdora) December 10, 2022
Amazonフレッシュの悪い評判の多くを占めるのが、配達に関する内容です。「待っていても届かない」「キャンセルされてしまった」という口コミが少なからず存在します。
公式ホームページでは、注文の殺到や交通事情、天候などのやむを得ない事情で遅延や別日指定が発生する可能性がある旨記載されていますが、それでも配達関連の不満を抱えている人が一定数いるということは把握しておきましょう。
Amazonフレッシュの登録方法は?
Amazonフレッシュは、Amazonプライムに登録していれば追加登録なしですぐに注文できます。2021年7月14日のリニューアル以前には「Amazonフレッシュ会員」というプランが存在しましたが、リニューアルによってプランが一本化されました。
Amazonフレッシュ会員とは、Amazonプライムの月会費500円にプラスして月会費500円を支払うことで、配送料が無料になるプラン。同プラン利用時には、別途Amazonフレッシュに登録する必要がありました。
現在は、Amazonプライム以外の登録や手続きは一切ありません。Amazonプライム登録時に、名前や住所などの登録も済んでいるので、追加で登録する必要もなくてスムーズです。Amazonフレッシュの対象エリアに入っている場合、Amazonにログインするとページ上部に「フレッシュ」という項目が出てきます。
「フレッシュ」をタップするとAmazonフレッシュの買い物ページに移動するので、あとはAmazon同様必要なものをカートに入れて購入すればOKです。Amazonプライムへの登録がはじめての人は、こちらから30日間無料体験をお試しできます。
Amazonフレッシュのよくある質問
以下では、Amazonフレッシュに関するよくある質問をQ&A方式でまとめています。サービス利用時の不安や懸念を払拭するために、事前にチェックしておきましょう。
送料はかかる?
配送料は1回の注文につき390円必要です。10,000円以上購入すると無料になります。また、エリアによっては、配達時間帯を通常の2時間単位ではなく1時間単位で指定可能。利用する場合は、配送料が10,000円未満だと890円、10,000以上だと500円になります。
置き配を利用できる?
Amazonフレッシュは置き配を利用できません。宅配ボックスや玄関先への留め置きも不可で、配達は手渡しのみとなっています。また、Amazonフレッシュは自社便での配達を行っているため再配達が行われません。配達時に不在だった場合は注文がキャンセル扱いになるので、配達指定時間は家にいるようにしましょう。
クーポンやお試し期間は?
Amazonプライム登録が初回限定の場合、30日間の無料体験を試すことができます。また、Amazonフレッシュの初回利用時に、3,000円分(1,000円オフ×3回分)のクーポンコードを取得できるので、忘れずにチェックしましょう。
解約方法は?
Amazonフレッシュ自体は、入会費も月会費も無料なので解約の手続きを行う必要はありません。利用しなければ、料金は発生しない仕組みです。
Amazonプライムを解約したい場合は、ログイン後に右上の「アカウントサービス」を選択し、「プライム会員情報の設定・変更」から「会員資格を終了する」をタップすると解約することができます。
また、Amazonプライム初回登録時の30日間無料体験後は、Amazonプライム会員へ自動移行するシステムになっています。お試し期間終了と同時に解約したい場合は、右上の「アカウントサービス」内の「会員情報を更新し、プライムをキャンセルする」をタップして手続きを進めることができます。
まとめ
Amazonフレッシュは、Amazonプライム会員が利用できる、配達時間が柔軟な食材宅配サービスです。徹底管理された品質と注文から届くまでの早さが特徴で、Amazonならではの安定感が魅力。対象エリアが関東1都2県の一部だけなので利用できる人は限られますが、ユーザーからは「使いやすい」と評判です。
本記事では、ユーザーの口コミを良い内容だけでなく、良くない内容のものも含めてまとめています。料金や鮮度、配達などについて、複数のリアルな声を紹介しているので、Amazonフレッシュの評判が気になっている人はぜひ参考にしてください。