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公開:2024.2.10 公開:2024.2.10

ビタミンサプリメントは意味ない?おすすめ5選と注意点について解説

ビタミンサプリメントは意味ない?おすすめ5選と注意点について解説 NEW

ドラッグストアにはサプリメントなどの健康食品のコーナーがあります。
皆さんも一度は立ち止まって商品を手に取ってみたことがあるのではないでしょうか?
健康食品はトクホとも呼ばれている特定保健用食品、栄養機能食品、機能性表示食品と一般の食品に分けられます。
機能性表示食品の一部は期待される効果が科学的に認められないとしてニュースにもなりました。
しかし今回取り上げるビタミンはこれまで数多くの研究がされてきた栄養素です。
トクホのように個別の審査がされているものではありませんが、機能性表示食品よりは効果を期待できるものではないでしょうか。
基本は食事から栄養素を摂ることですが現代人の生活パターンを見ると理想論ばかり言っていられません。
食事だけでバランスの取れた食生活を送るのが難しいといった方にはサプリメントの利用も検討していただければと思います。

ビタミンとはどのような栄養素?

身体の調子を整えてくれる栄養素です。
三大栄養素であるたんぱく質、脂質、炭水化物を体の中で効率よく利用するにはこのビタミン、そしてミネラル(無機質)が必要になります。

ビタミンを多く含む食品には野菜やきのこ、果物などが挙げられます。これらは献立の中では副菜(主菜の添え野菜含む)やデザートの立ち位置をとることになります。
そのためこれらが不足した食事ばかりを摂るとビタミン不足となってしまいます。

ビタミンの種類

現在、厚生労働省の「日本人のための食事摂取基準」で必須ビタミンとされているものは13種類あります。
それらは大きく水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンに分けられます。

水溶性ビタミンはB群(B1、B2、ナイアシン、B6、B12、葉酸、パントテン酸、ビオチン)、Cの9種類です。
脂溶性ビタミンはA、D、E、Kの4種類です。

ここからはそれらについてひとつずつ解説していきます。

ビタミンA

ビタミンAには視力の調節、皮膚や粘膜を正常に保つ働きなどがあります。
そのためビタミンAが不足したときには夜盲症(鳥目)といった暗いところで視力が低下する病気になります。

また、皮膚や粘膜が乾燥して固くなり免疫力が低下します。
ビタミンAはレバーやウナギ、緑黄色野菜(人参やほうれん草)に多く含まれています。
食事として摂る場合には脂溶性ビタミンであるため炒め物やドレッシングをかけて食べることで効率よく摂取できます。

ビタミンD

ビタミンDはカルシウムの吸収を助けてくれる働きがあります。
つまり、ビタミンDは骨を作ることに関わっているのです。

ビタミンDが不足すると骨がもろくなり骨粗鬆症や骨軟化症などの骨の病気になってしまいます。
このビタミンDは魚やきのこに多く含まれています。

こちらも脂溶性ビタミンであるため油と一緒に摂ることで効率よく摂取できます。
また、ビタミンDは日光の紫外線を浴びることでヒトの体内でも合成することができます。

ビタミンE

ビタミンEは抗酸化作用を持ち、動脈硬化や老化を防いでくれます。
抗酸化作用とは活性酸素によって体が酸化するのを防ぐ働きを言います。

このビタミンEはアーモンドなどの種実類や植物油に多く含まれることが知られています。
ビタミンEを摂りたいからと言ってアーモンドなどの種実類を食べ過ぎてしまうと脂質やエネルギーの摂りすぎになってしまうので気を付ける必要があります。
種実類にはビタミンEが多く含まれていることとは別に脂質も多く含まれているという特徴があるのです。

ビタミンK

ビタミンKにはけがをしたときに血液を凝固させて出血を止めてくれる働きがあります。
また、カルシウムの代謝にも関わりがあることから丈夫な骨を作るのに役立っています。

ビタミンKはモロヘイヤやほうれん草、小松菜などの野菜、納豆などに多く含まれています。
ビタミンKの働きと血栓を防ぐ抗血栓薬は全く逆の働きですのでこの薬を飲んでいる人はビタミンKを多く含む食品の摂りすぎに注意しましょう。
期待していく薬の効果が得られなくなる可能性があります。

ビタミンC

ビタミンCにも抗酸化作用があります。
また、コラーゲン(皮膚や軟骨、骨などを構成するたんぱく質)の合成にも関わっています。
ビタミンCは果物や野菜に多く含まれます。

ただ、ビタミンCは水溶性ビタミンであるためゆでたり煮たりしたときには煮汁にビタミンCが流れ出てしまいます。
このようなビタミンCですがいも類に含まれるビタミンCは野菜よりも流出が少ないという特徴があります。

ちなみに、「レモン〇個分のビタミンC」という表現がありますが1個分のレモン汁のみならビタミンCは30mgほどです。
キウイフルーツ1個分のビタミンCが50mgほどであることを踏まえるとイメージだけで多いととらえていたことに気づくのではないでしょうか?

ビタミンB群

ビタミンB群にはB1、B2、ナイアシン、B6、B12、葉酸、パントテン酸、ビオチンといった8種類のビタミンが含まれます。これらもすべて水溶性ビタミンです。
私たちが体に取り入れた食べ物、飲み物は消化吸収され代謝されます。

この代謝の段階で活躍するのが酵素です。そして酵素の働き活性化するために必要になるのがビタミンB群なのです。
そのビタミンB群のおかげでたんぱく質などの栄養素が代謝できているのです。
これらの栄養素のバランスが悪くなると体調を崩すことになります。

ビタミンのおすすめサプリメント5選!

ここでは市販のビタミンサプリメントからおすすめのものについて紹介していきたいと思います。
ところで現代の日本人にとって不足しがちな栄養素をご存知ですか?

第77回日本栄養・食糧学会大会で行われた発表ではたんぱく質、食物繊維、ビタミンA、D、B1、B2、B6、C、葉酸、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛が不足しがちであるとされました。
ここではこれらの栄養素をもとにマルチビタミン&ミネラル及びマルチビタミンに絞ってオススメのサプリメントを紹介していきたいと思います。

大塚製薬 ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン&ミネラル

現代日本人に不足しがちな栄養素のうちビタミンを含め9種類を主要栄養素としてカバー。
1日目安量は一粒で飲みやすくなっています。メーカーサイト価格をもとにすると1日当たり約30円。
主食、主菜、副菜をそろえたバランスの取れた食生活が難しく外食での丼物や麺類単品の食生活、食べ物の好き嫌いの多い方などにおすすめです。

ファンケル マルチビタミン&ミネラル

現代日本人に不足しがちな栄養素のうちビタミンを含め10種類を主要栄養素としてカバー。
1日の目安量は6粒のため通常お食事で栄養バランスが取れているときは1日量を調整して飲むこともできます。メーカーサイト価格をもとにすると1日当たり約35円。
こちらも主食、主菜、副菜をそろえたバランスの取れた食生活が難しく外食での丼物や麺類単品の食生活、食べ物の好き嫌いの多い方などにおすすめです。

アサヒ デュアナチュラ マルチビタミン&ミネラル

現代日本人に不足しがちな栄養素のうちビタミンを含め10種類を主要栄養素としてカバー。
1日の目安量は4粒のため通常お食事で栄養バランスが取れているときは1日量を調整して飲むこともできます。メーカーサイト価格をもとにすると1日当たり約30円。
こちらも主食、主菜、副菜をそろえたバランスの取れた食生活が難しく外食での丼物や麺類単品の食生活、食べ物の好き嫌いの多い方などにおすすめです。

DHC マルチビタミン

現代日本人に不足しがちなビタミンのうち6種類を主要栄養素としてカバー。
1日目安量は一粒で飲みやすくなっています。
メーカーサイト価格をもとにすると1日当たり約10円。
こちらも主食、主菜、副菜をそろえたバランスの取れた食生活が難しく外食での丼物や麺類単品の食生活、食べ物の好き嫌いの多い方などにおすすめです。

小林製薬 マルチビタミン

現代日本人に不足しがちなビタミンのうち5種類を主要栄養素としてカバー。
1日目安量は一粒で飲みやすくなっています。メーカーサイト価格をもとにすると1日当たり約20円。
こちらも主食、主菜、副菜をそろえたバランスの取れた食生活が難しく外食での丼物や麺類単品の食生活、食べ物の好き嫌いの多い方などにおすすめです。

ビタミンサプリを摂取する際の注意点

ビタミンB群

ビタミンサプリを摂取する時にはそのサプリが信頼できるメーカーの物か確認する必要があります。
冒頭でも触れたように機能性表示食品の一部は期待される効果が科学的に認められないとしてニュースにもなりました。

また、先ほど紹介したサプリにも1日当たり1粒の物から6粒の物までいろいろな種類がありましたね。
栄養素によっては過剰摂取による健康被害のラインが高い物もあれば低い物もあります。
摂取目安量を守って過剰摂取をしないようにしましょう。

まとめ

今回は現代日本人に不足しがちなビタミンを全体的にカバーするという視点でマルチビタミン&ミネラル及びマルチビタミンを紹介しました。
これらはドラッグストアの店頭でも見かけることのあるものです。
ネット上でも様々なサプリの情報を見ることができますがすべてが十分信頼できる情報とは限りません。

ドラッグストアのサプリメントのコーナーにはトクホの次に信頼性の高い栄養機能食品と機能性表示食品が外観からは見分けがつきにくい状態で売られています。
ドラッグストアなら店頭で店員さんに質問をすることもできると思いますので気軽に質問をされてはいかがでしょうか?

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